体育の準備運動について②
実際にどう実践していくか
○どの単元でも使えるよ
(1)遊具サーキット
校庭をぐるっと一周する
その間に遊具を使った動きを取り入れる
例えば鉄棒をくぐる、鉄棒でつばめ○回、
ジャングルジムの上まで行っておりるなどを
遊具がないところでは、こまではスキップ、ここまでは後ろ走り、など走る動きを変えてみてもおもしろい。
マンネリしてくるので、二人組でできることなどを取り入れていくといいかも。
5分くらいでできる。
(2)動物さんになってみよう
横一列に並ぶ(ぶつかりそうなら2列でも3列でも)
または円をかくようにまわってもいい。
いろいろな動物の動きをする。
例えばカエル→両足でしゃがんでジャンプ
セイウチ→足はダラーン、手の力だけで動く
イモムシ→ごろーんと寝て転がったり、そのまま動いたり
ハヤブサ→トップスピードで走る
ネコ→四つん這いで、膝をつけずに走る
スパイダーマンなど
手で体を支える動きは跳び箱やマットにつながるし、この体操自体が表現運動の導入で使える。
指示は笛の音(回数)でも、これやるよって例示して一個ずつでもよい。
今回はこのへんで。ちょっと低学年向きかな。
まだ続く。
次回は領域ごとに少し考えてみたい。